あれ？ひょっとして Bourbonって初めて？

ちーす！ ひさしぶりに・・・ じゃないなぁ、バーボン初めてじゃん!? ってか、アメリカン・ウイスキーって「Jackさん」以来じゃんね。 あれはBourbonじゃないし。 とりあえず Bourbon WHISKEY 「Kentuckey Pride」 をご紹介です！ バーボンってほんっと飲まなかったんだよね、ここんとこ。 美味いと思うのがなくてさ。 ワイルド・ターキーやプラントンがけっこう良かったんだけど、 廉価版がでちゃって元々のも値上がりした上に味落ちちゃってね。 「どーせ美味くねーんだろ」 とか思い込んじゃってあんまり飲む気しなかったってのが正直なとこで 実際、目新しいの見つけても買ってなかったんですよ。 ところがある日、 いつものように新宿歌舞伎町の信濃屋を物色していたところ なんか“ぴーん”とくるラベルが目の端に止まり、 手に取ってよく見ると、なんか良くわからんが偉そうなことが いっぱい書いてあって 「買って買ってオーラ」 みたいのがなんだかビンビンに発せられてて つい買ってみたら、あーたウマイのなんの！ 90 Proof（45度）ある割にまろやか、かつ軽快で 深みのある薫りと、何といっても色がイイ！！ ひっさしぶりにロックでカンカン飲っちゃいました！ あ、ここで言っとくけど、Bourbonは“On The Rocks”よ。 ストレートも良いけど薫りが悪く言えば単純すぎて飽きるからね。 胃ぃ悪くするしね（笑） んで、ハイボールにもしてみたんだけど薫りが深いから ソーダの気泡に乗っかっちゃってエグくなるってこともなく イイっすよ！マジで！ ついでに書くとさ、“ハイボール”って飲み方は ソーダ割のことだけを指すんじゃなくてウイスキーを何かで割ることを 広くは指すらしいね。 この語源にはオレの知ってるだけで２つあって一つは 1700年代のイギリスのおっさんがウイスキー飲みながら ゴルフやってるときに突然すげーのど乾いちゃって チェイサーのソーダだけを飲もうとしたんだけど、 間違えてそのソーダをウイスキーのグラスの方に入れちゃって 仕方なく飲んでみたらえれー爽快になってきちゃって 次のホールで見事ホールイン・ワンした・・・ ってのと、もう一つは 蒸気機関車時代のアメリカで汽車が給水場で給水するときに時間かかるから 客がキレないようにソーダ割りをふるまってたらしいんだけど、 そん時の合図が「てっぺんにボールをつけた棒を高く上にあげる」事だった・・ とからしいんだけど、どーなんだかね。 実際、特にイギリスのヒトなんかは「ハイボール」なんて言わないで 「WHISKEY-Water」とか「WHISKEY-Soda」とか言ってるよね。 まあ、とりあえずオレにはかんけーないね。 さ、早く飲もーぜ！ ( ^^)／▽