分不相応シリーズ Part 2. (分不相応ここに極まれり）

連続 分不相応スコッチシリーズ第二弾!! どうじゃっ！（笑） ・・・・・って、 はっきり言って衝動買いです。 衝動買いでないとこんなモン 買えません。 (断言) うーん。 なんか一段と読みにくいなぁ・・ 背景大きくしたのは失敗かなぁ・・・。 まあいいや、文字の位置で何とかしよう。 変なところで改行があったら そのせいです。 てなわけでこの酒、 「GREN MORANGIE1974」 です!!! どうよどうよ！ すごいでしょ！見たことないでしょ!! いぇーい！ 1974だよ！ って、 この'74ってのはこの酒がオークの樽に樽詰めされた年なんです。 ということは・・・・ そう！正解！ぴんぽーん !(^^)! この酒は27年モノなのであらせられます。 ここに書いたことはなかったけど、 "GREN MORANGIE"もけっこうよく飲む酒で シェリー樽で寝かせたものや、 ポート樽、マデラ酒の樽のものなどがあり わりと手軽にスコッチの貯蔵樽による香りや味の違いを 楽しめるので気に入ってたんですが ある日、いつもの酒屋のスコッチコーナーをふと見ると ともすれば見落としそうになるぐらい思いっきりフツーに この酒が並んでたんですよ。 しかし、あと２本しかなかったのです。 値段が値段だけに (といっても比較的若いヴィンテージのピンクシャンペン程度ですが) 何度も手に取ったり戻したりを 繰り返していたのですが 今買わなければおそらく一生これを飲むことはできません。 しかもラベルには"Distilled only in the year of 1974" (「中身は'74年ものの生一本でっせ」といった意味) と書いてあるではありませんか！ 仕方なく（ないない！）買いました。 ウチに帰って二礼二拍手の後にあたふたと厳かに開栓し 広口のショットグラスに半ば　　　　　　 　　まで注ぐと　　 それだけで えもいわれぬ香りが辺りに立ちこめました。 しばし香りを堪能した後に恐る恐る口をつけてみると・・・ !! クリビツテンギョウの神様がもし いたら きっと褒めてくれるだろうと思うぐらい驚きました。 アルコールの味がしないのです！ においをかいだ時点で多少想像はしていたのですが まさかこれほどまでとは思いませんでした。 ラベルにはしっかりと“43％”と書いてあるのですが なんというか・・・ 酒は酒なのですが・・・・ そう！ 昔飲んだことのある紹興酒の超古酒(やはり20年以上)のような 味に近いものがありました。 いや〜 飲まないほうがよかった　　　　 　　　　　　　　　　　　　かも・・・ 今後の人生ために。 あ、そうそう 一緒に写っているペットボトルは 「HIGHLAND SPRING」 という その名の通りスコットランドのハイランド地方の湧き水で Ｊはスコッチを飲むときは氷もこの水で作ったものを使っています。 残念ながらスペイ川の水はまだ見たことありません。 あればそっちにすると思うんだけどね。 スコッチシリーズはもう１発いきます！ ( ^^)／▽